日本の観光地
尾 道
心ひかれる街

何度来てもまた来たくなる街 他の街とは違う時間が流れている

尾道地区は戦火を免れたため西の小京都と呼ばれるほど多くの大小の寺が今もなお点在している 島嶼部は海や植物等の自然に関するレジャー施設が点在する




尾道散策心得五箇条
自分の足で歩くべし
尾道の旧市街は 車が通ることが出来る道はわずか!国道2号線も街の裏側を通っている 車で乗り付けてそのまま去っていくだけでは 尾道の面白さを感じることは出来ません!
自分の意思で歩くべし
坂道と石段だらけの街 他人の後ろをくっついて歩いていては ただ辛いだけの体験 自分の好奇心に従ってどんどん横道に入ろう そこで何かを得ることができるかできないかが 尾道が好きになるかどうかの分かれ道 一人歩きが最高
時間と距離を忘れるべし
1時間以上歩いてスタート位置か100メートルも離れていなかったということも多々ある 時間に縛られたいつもの歩き方を忘れましょう!

いつもと違う!が大切
坂道を歩けば いつもと違う筋肉を使う 尾道を歩くということは 多くの人にとっていつもと違う五感を使う 数メートルも歩くと変わる景色 思わぬところから聞こえてくる音 路地裏の生活の匂い
このいつもとは一味も二味も違う刺激を受ける
地元の方と挨拶をすべし
尾道が他の観光地と決定的に違うところは尾道は「観光地然としていない観光地」だということ 地元の方の生活圏に「おじゃまさせていただいている」という感覚が大事 路地を歩くときも地元の方とは道を譲り合って「こんにちは」と声を掛け合いましょう お寺や神社も\「お参りする」という姿勢を忘れずに!




尾道は港町 そして古い町 場所は広島県の東部 広島市と岡山市のちょうど中間 瀬戸内海に面した少し小さめの街 三方を山に囲まれ南側に瀬戸内海が広がり目の前数百メートルの所に「向島」という島があって海とは言っても「尾道水道」というまるで川のように狭い海 尾道は古くからこの尾道水道に向かって開かれた港町として栄えてきました! 平安時代末期 少なくとも鎌倉時代には瀬戸内海有数の港として繁栄を誇ってきた 市内には鎌倉時代から続く文化財を残すお寺が多数建ち並んでいる!

尾道は東西(近畿地方と九州) 南北(本州と四国 山陰と山陽) 海と陸をつなぐ重要な中継点の役割を古くから果たしていました 位置的に言うと尾道は瀬戸内海の東西方向 真ん中に位置 古代から江戸時代にかけて新しい文化が日本に上陸してきた場所は九州でした その九州と京都 大阪 そして江戸へと多くの人が行き来し 流通の大動脈となり 進んだ大陸や西洋の文明 文化 そして宗教も瀬戸内海を通って行き来しました そんな いわば「文明の回廊」の瀬戸内海の中心に位置した尾道 古来多くの人や文化が立ち寄りました!

尾道の人々も そのような人々を迎え続け文化を受け入れそれを形にして残しました現在尾道には多くの神社仏閣が残されていますがそれらの多くは尾道の豪商達によっていわば一種の社会還元のような形で残された物 何気ない表情でたたずむ石仏や名もない人の墓地 港の護岸や石垣のひとつひとつが尾道の歴史の証人であり それらは今でも立派にその役目を果たしている!



海と山で囲まれた尾道の街 旧市街には高い建物も少ない何処を見回しても山の姿を見ることが出来ます位置的に言うと尾道駅に近いのが「千光寺山」 千光寺山の斜面は頂上付近まで這い上がるように市街地が伸びている この独特の地形が坂や路地の多い尾道の独特な景観を作り出している 坂の途中で振り返ると海が見え そのむこうに島が見える 海に面していながらも山に囲まれているように感じる一種の安心感!それでいて外とつながっているという開放感の両方を感じることが出来るのが尾道を歩いているときの感覚!



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